use-list
ビュレット(箇条書き)文字がテキストノードの先頭にある場合は、リスト要素を使用するように求めます。
❌ 間違ったコード例
<div>
•Apple<br />
•Banana<br />
•Citrus
</div>
✅ 正しいコード例
<ul>
<li>Apple</li>
<li>Banana</li>
<li>Citrus</li>
</ul>
Interface
{
"use-list": string[]
}
リストとして解釈されることを期待するビュレット文字などを指定します。コードポイントで構成される配列を指定します。デフォルト値はBulletsです。HTML中の文字参照はコードポイントにデコードされた後、評価されます。たとえば、"&bullet;"
は"•"
にデコードされます。 注: 設定側では、期待する文字参照は代わりにコードポイントを指定する必要があります。 コードポイントはサロゲートペアをサポートしています。
Options
{
"use-list": {
"options": {
"spaceNeededBullets"?: string[]
"noPrev"?: boolean
"prevElement"?: boolean
"prevComment"?: boolean
"prevCodeBlock"?: boolean
}
}
}
Property | Type | Default Value | Description |
---|---|---|---|
spaceNeededBullets | string[] | "["-", "*", "+"]" | リストとして検出するためにスペースを必要とする文字。 |
noPrev | boolean | true | 文字が含まれてるテキストが要素の最初の子であればリストと見做す。 |
prevElement | boolean | true | 文字が含まれてるテキストが要素の次に現れるノードであってもリストと見做す。 |
prevComment | boolean | true | 文字が含まれてるテキストがコメントの次に現れるノードであってもリストと見做す。 |
prevCodeBlock | boolean | false | 文字が含まれてるテキストが特殊ブロックの次に現れるノードであってもリストと見做す。 |
Default Severity
warning